センター利用で私立文系から医学部へ

文系MARCH仮面→センター利用で医者へ 日々の雑記と再受の話

17年度センター試験 センター利用校の新設、科目変更について

勉強お疲れ様です。

今年度のセンター試験まで100日を切りましたので

医学部のセンター出願新設、新規実施等についてまとめていきます。

www.keinet.ne.jp

 

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〈新設〉

国際医療福祉大学(20)

  • 現代文古文漢文(200) 
  • 地理歴史公民(100) 

ただし、上記科目から2科目受験した場合、高得点の1科目を合否判定に使用

  • 数学1A2B(100×2)    
  • 物理化学生物(100×2) 
  • 英語L(250)

二次

  • 学力試験(英語)(100)
  • 小論文(段階評価)
  • 面接(30分×2回) (段階評価)

まずは新設校の国際医療福祉大学。初年度は140名中20名がセンター枠に割り振られてます。またセンター枠20名には帰国生枠もあるらしいですが、人数は不明です。

 

 

〈新規実施〉

藤田保健衛生大学(後期10)

  • 現代古文漢文
  • 数1A2B
  • 物理化学生物(×2)
  • 英語L
  • 地歴公民

昨年度は一回だったセンター利用が前期後期の2回となりました。前期、二次の内容に変化はない。後期は現代文以外や地歴公民も範囲となるなど国立落ちを狙っていると思われる。現時点で配点は不明...。

 

東海大学(静岡県地域枠 5名?)

  • 数1A2B(100×2)
  • 物理化学生物(100×2)
  • 英語L(250)

二次

  • 小論文
  • 面接

今までも神奈川県の地域枠はあったけれど、今年から静岡県地域枠も作られた。東海大学の地域枠は出身地不問なので、その地方に行ってもかまわない人なら受けてみるのもありだと思います。公式サイトで募集人数を見つけられなかったのですが、昨年度行っていた神奈川県枠が5名なので、推測で5名と書いております。要確認。

 

〈科目変更〉

 

近畿大学(前期10名)

  • 英語L(100)

  • 数1A2B(100×2)

  • 物理化学生物(100×2)

 

近畿大学(後期2名)

 

昨年度から前期、中期で小論文と面接の二次試験が行われるようになった近大センター出願。さらに今年から前期日程で数学2Bが、後期日程でも小論文と面接が行われることとなった。

 

帝京大学

ほかの大学と異なり、二次試験に英語の長文読解を課してきた帝京大学。今年からは小論文が行われることとなった。

まとめ

 

以上、新設1校、新規実施2校、科目変更が2校という結果となりました。

近畿大学が面接を行うことになり、センター出願では全大学で面接が行われることとなりました。

面接はやばい人をはじくのが目的と言いますが、ちゃんと対策していかないと挙動不審になることがあるので、しっかりとやっていくことをお勧めします←

 

(なにか間違いありましたらコメント欄にお願いします)